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『4400 未知からの生還者』(フォーティフォーハンドレッド みちからのせいかんしゃ、原題:''The 4400'')は、2004年より放送されたアメリカ合衆国のUSAネットワークのSFテレビシリーズ。 == 物語 == ある日突然何者かに連れ去られ、ある日突然光る球体と共に返された4400人の失踪者。「4400」と呼ばれるようになった彼らは、不思議な能力を備えており、社会に何らかの影響(作中では波及効果と呼ばれている)を少なからず与えていく。事件の謎を「4400」の1人が身内であるトムと相棒のダイアナの2人の捜査官を中心に描く。「4400」のそれぞれは、この60年の間様々な時代から連れ去られていったが、彼らは当時の年齢から一切の年を重ねておらず、また失踪中の記憶も一切保持していない。 シーズン1はエミー賞の作品賞候補にあがった(ただし、話数が少ないのでミニシリーズ部門)。 主題歌はアマンダ・アビザイドの「A Place in Time」。 また、当シリーズは番組改編のために、ドラマ『デッド・ゾーン』と同時に打ち切りが決まった。復活を願い、インターネットでの署名や大量のひまわりの種(ドラマ内のケビン・バーコフの大好物)を製作局に送りつける等の活動が展開されたが、効果はなくTVシリーズはシーズン4で終了した。 未完となった物語は小説で完結されることとなり、2009年7月に「THE 4400 Welcome to Promise City」(シーズン4のフィナーレからの続き)、同年10月に「THE 4400 Promises Broken」(グランド・フィナーレ)が出版された。 日本語の翻訳版は発行されていない。(2013年現在) タイトルの「4400」は生還者の数が4400人と言う設定が由来。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「4400 未知からの生還者」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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